ロレックス シードゥエラー 1665のオーバーホール 依頼と料金
オーバーホール 若干の機械油切れの事例をご紹介いたします。 表示価格は過去の修理価格で、現在は異なる場合があります。修理の際は、まず見積もりフォームよりお問合せください。
- ご依頼内容
- シードゥエラー 1665をオーバーホール
- 不具合の内容
- 若干の機械油切れ
- 修理料金
-
オーバーホール ¥22,000 ゼンマイ交換 ¥5,000 パッキン交換 ¥3,000 合計(税別) ※ ¥30,000 -
※ 表示価格は過去の修理価格で、現在は異なる場合があります。
アンティークのお時計で非常にロレックスファンの間では人気のお時計のため状態維持のためメンテナンスをご希望されました。
オーバーホールに加えゼンマイ、リューズ周りのパッキンと裏蓋パッキンを交換いたしました。
メーカーで受け付けなくなってきたCal.1570もご安心してお任せください。
シードゥエラー 1665のオーバーホール時期はいつ頃?
望ましい時期は3~4年に1回です
時計のオーバーホールは3~4年に1回とお考えください。理由は油の変質が3~4年で始まり、放置すると部品の摩耗が早まる為です。これとは別に、落としてしまったり、水や湿気の混入などの場合は修理が必要となります。多くの腕時計は、定期的なオーバーホールを行う事で、部品の寿命を延ばし、コストの軽減にもつなげる事ができます。 オーバーホールの時期や流れ
シードゥエラー 1665 オーバーホール料金
ブランド別のオーバーホール基本料金は以下よりご欄ください。
オーバーホール 料金表
時計の研磨料金
ケース、ブレスレットを新品のように磨き上げます
- 外装研磨価格
- ケース & ブレスレット
- ケースのみ
- ブレスレットのみ
- SS・コンビ
- ¥16,000〜(税込:¥17,600~)
- ¥12,000〜(税込:¥13,200~)
- ¥10,000〜(税込:¥11,000~)
- YG
- ¥18,000〜(税込:¥19,800~)
- ¥14,000〜(税込:¥15,400~)
- ¥12,000〜(税込:¥13,200~)
- 備考
- SS … ステンレス YG … イエローゴールド コンビ … ステンレスとイエローゴールドの組み合わせ 痩せが気になる場合はご質問ください。
- オーバーホールとセット料金
- ¥12,000〜(税込:¥13,200~)
- ¥15,000〜(税込:¥16,500~)
- オーバーホールと一緒にケース&ブレスレットの外装の新品仕上げをご依頼いただいた場合、外装仕上げをセット料金でお安く作業させていただきます。
ピンクゴールド、ホワイトゴールド素材のものは別料金になります。ご相談ください。 時計の傷 研磨と料金
ガラス交換、修理などの料金
ガラス(風防)割れや溶接などの料金となります
- その他修理
- ベルト修理
- ベルト溶接
- ガラス(風防)作成、交換
- 値段
- ¥6,000〜(税込:¥6,600~)
- ¥10,000〜(税込:¥11,000~)
- ¥10,000〜(税込:¥11,000~)
- 備考
- 詳しくはご相談、お見積りさせていただきます。
- コピー品、模造品、改造品につきましたしては、お受付できません。
- 機能や部品の問題によりやむをえず、メーカー修理をご案内する場合がございます。
- サービスご利用の際は必ず修理・メンテナンスサービス ご利用規約 をお読みください。
ロレックス アンティークの修理について
希少な時計の価値を落とさないように修理
現在は使用禁止となった、トリチウムを使っている(夜光塗料を文字盤や針)年代の時計や、人気シリーズの初期モデル。 こうした、アンティーク(ヴィンテージ)ウォッチは、当時の販売価格の何倍もの値段で取引されている場合があります。 そんなアンティークですが、メーカー修理によって価値を大きく落としてしまう事がございます。
例えば、“メーカー修理の際に、文字盤や針などが新しいパーツに交換されてしまった場合"などが挙げられます。 アンティークは、発売当時の状態に近いほど価値が高まるため、新しいパーツに取り換えたり、風合いがなくなった分だけ価値が下がります。
メーカーの修理技師は実用可能な状態にすることを目的に修理しますので、あるべき対応と言えます。 しかし、後になって修理で価値を落としてしまったと後悔したくないものです。 当店 オロロジャイオは、アンティークの希少性と、お客様のご要望を理解し、価値をなるべく落とさないオーバーホール、修理をいたします。 コンディションによって対応できない場合もございますので、まずはご相談ください。
経験10年~30年の時計修理技師が在籍
ベテランの修理技師がシードゥエラー 1665を修理
修理とオーバーホールの違い
時計の修理とオーバーホールの意味について解説いたします。
オーバーホールとは
- オーバーホールは、分解掃除を意味します。内部機械の油は3~4年で変質が始まり、部品の負荷が高まっていきます。時計修理技師が、時計を分解・洗浄し、再度組み上げ、油を挿しなおします。これによって、部品の負荷が軽減され、また長く使用することができるようになります。また、汗や汚れを取り除き、パッキンを変える事で防水性の回復も期待ができます。 オーバーホールについて
修理とは
- 修理は、その名の通り破損個所を直す作業です。オーバーホールの長期未対応による、部品の摩耗や、湿気・汚れ混入による錆び、衝撃によるガラス(風防)割れ、プッシャーやリューズの破損・ねじ込み不良、針とれなどが挙げられます。時計修理技師は、このような故障した時計の修理・改善を行います。また、ケースの小傷をとって新品のようにする研磨(ポリッシュ)も行います。 修理について(ガラス交換など)
部分修理のみで対応可能な場合は、リューズやプッシュボタン、針などの外装不良に限られる場合となります。 一見すると“外装の不良のみ"といった場合も、機械に影響があれば部分修理で改善ができず、オーバーホールが必要となります。 また、動作不良・精度不良・特殊機能不良などは、状態の改善に機械の分解が必要です。腕時計に不具合が出た際には、修理だけではなくオーバーホールが必須となります。